Out Door Projects Deck Planning
使用木材について
ウエスタンレッドシダー
弊社では、創業(1994年)以来、アウトドアウッドとして主に、カナダ杉を使って参りました。
カナダ杉は、一般材と比較すると耐久性に優れ、寸法が安定していて塗装性も良くデザインする上で自由度が非常に高く、その上経済性にも手ごろとあって作り手としまては最良のデッキ材として使用しています。
但し、設置環境及びメンテナンス(防腐保護塗装)の程度により、その耐久性に幅があり、メンテナンスフリーを求められるお客様には、少し高価ですが最近出回り出しましたウリン材(英語名:ボルネオアイアンウッド・耐久年数30年以上)をお勧めしています。
とは言うものの、カナダ杉の柔らかな質感は他木材に替えがたいものがありますので、人の手・目に触れる部分はカナダ杉を使い、デッキの床下部分及びパーゴラ・フェンスの柱などは、ウリン材を使用するという、木材の持つ特性を生かした柔軟な施工方法がベターではないかと考えています。
カナダ杉(ウエスタン レッドシダー)は、カナダ、ブリティッシュ。コロンビア州沿岸地域の森林蓄積の約20%以上を占めています。
その多くは、直径90〜240cm、高さ30m〜45mの巨木です。
カナダ杉の優れた特性は、昔から北アメリカで認められ、カナダインディアンたちが生活用具やトーテムポールなどに使用しました。
現在では、高級建築の外壁、屋根にもカナダ杉の美しい色調が自然のぬくもりを作り出します。
●耐候性・耐久性に優れ比較的腐りにくく
虫害に強い
●比重が0.37と軽量で扱いやすく、柔らか
く肌触りも良い。
●防腐保護塗装により使用可能年数に幅
がある。塗装性は良い。
どれぐらい持つの?
日本では気象条件が、北米より
過酷な面がありますので、10年ぐらいと考えるのが妥当です。
ただ、手入さえ良ければ、それ以上のご使用も可能です。
インドネシア、マレーシア原産のクスノキ科の樹種で、英語名・アイアンウッドと呼ばれているウリンは、東南アジア地域でもっとも重硬かつ耐久性の高い材木のひとつです。
1950年から1996年7月まで輸入禁止であったため、日本では余りなじみの無い名前ですが、現地では100年耐える木として伝えられ、欧米諸国では高い評価を得ている。ここ最近、日本国内でも桟橋公園、遊歩道、屋上ガーデン、パーゴラ、カーポート、住宅用テラス、マンションエントランス、公共施設の床材等、幅広く用途が拡大しつつあります。
●地中・水中でも使用できる程、耐候性・
耐久性を保持。
●比重が1.04と重く若干扱いにくい.硬い
為釘打ちには、道穴を必要とする。
●塗装なしで長年の使用に耐える。反面、
塗装性は悪い。
メンテナンスフリーと言われるけれど本当ですか?
何を基準にメンテナンスフリーと言われると返答に困りますが、現地では100年耐える木として伝えられ、30〜50年の実績が確認されています。
ただし、経年変化により深灰褐色に変色しますので、好みの色にしたい場合は、頻繁に塗装が必要となります。
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